2012年 12月 31日
英語に使われず、英語を使う!今年最後の表題は、来たる新年への「提言」です
まず、「英語に使われる」とは?
それは「間違いを恐れる」状態を言います
「恐れる」原因として考えられるのは、
相手に誤解されるからは勿論ですが、むしろ
間違うと試験で減点される、バカだと思われる
というのが「普通の方の普通の感覚」ではないでしょうか
このような感覚を持ってしまう原因を教育制度に求めても
政治的問題でもあり、具体的成果は期待できないでしょう
それより、今日からすぐ出来るのは、「英語は手段」という
自分自身の意識の切り替えです。能力の問題ではなく
「使えないより、使えた方が便利」それだけです
宇宙船は天文学的数量のビス一本ICチップ一片のミスで
破局を迎えてしまいますが、通常のコミ二ュケーションを
そのような感覚で行うこと自体、異常でこっけいでは?
ビジネス取引、法文書、言語学者などのアカデミックな分野
で求められる厳格さを通常の意思疎通全般に求める傾向
は改めるべき、と断言してよいでしょう
大いに間違いをしゃべりましょう!外国語対話における鉄則も
「no try no gain !」です
by will7kzk
| 2012-12-31 16:23