英会話上達法

スキー&スノーボード2004-2005

Greed won out over principles

win outとはto succeed after a lot of difficultyとのこと、
この例文を探すと、上記表題が目に留まりました。
greedyとは会話でよく耳にすると思いますが、greedは
a strong desire to continually get more of somethingと、
これって仏教でいうあの「煩悩」かな?しかし和英では
evil passionsとかearthly desiresと訳されておりますな。

greedy for power 金と地位のためなら己の「良心」も
物事の「善悪」も関係ね~、言葉とは真逆の言行不一致
を問題にしょうものなら「おまえは甘い!」、さらに
資本主義とは・・と勝手な経済学まで持ち出される始末、
今流行ブラック企業ではありませんが、最近聞いた話。

なにやら新自由主義とかいわれる今日の世界では、
原理原則を言おうものなら、一昔前によく聞いた
「お前は学生か!口ばしの黄色いこと言うな」と
怒られるようです、先々の理想より今だけ自分だけ!

「清貧」という日本語が死語になってから久しいですが、
人間の「労働」までが単なる金融商品同様の扱い、
俗に言う世知辛い世の中になってしまったものです。

法律や倫理観などの原理原則は立前だけでOkay、
上から下まで、地位や金こそ「至上の価値」となると、
この国の「the final end」はどんな光景となるでしょうか?



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# by will7kzk | 2018-11-24 13:12

Public apathy towards politics




この話題から、何を連想されるでしょうか?

我国では、「知らしむべからず、由らしむべし」に象徴されるように
国民は政治に関心を持つ必要はなく、お上に従っておればよいとの
思想が旧憲法下の「臣民教育」として教えられてきました。

今日においても、「己の努力不足を棚に上げ政治が悪い、何が悪いと
愚痴ばかり言う」と、人々が社会に関心を持つことを極端に嫌う意見
があるのも事実です。

海外に目を向けると、未だに自分の政治的意見が自由に言えない国々、
反対に「言論の自由」が個人レベルだけでなく主要メディアに於ても
最大限許される国々と、それぞれの国情に応じた状態で存在します。

仮に、成熟した民主主義とか医療福祉制度等の充実を肯定する立場で
北欧先進国を見た場合、教育への投資、政治民度の高さは顕著です。

今我々国民の多数が望む社会は、はたしてどちらでしょうか?

世界のトップ8人の個人資産が他の36億人のそれと同じという極端な
富の偏在、この現状は結果として全体の購買力縮小を生み、これに
福祉政策等の富の還元を行なわず放置すれば最終的に資本主義は
自壊すると警告する経済学者もいます。

我国で数年前より言われている一例に、親の所得と生徒の成績が
ほぼ完全に比例するとの、現場の教師からの指摘もあります。

過労死、ブラック企業従業員等、企業の思惑に己の人生を合わせて
生きる方々だけでなく、表面上では見えない、すざましい経済格差
が、この国でも進行しているのは事実のようです。

教育の世界では、大学入試の英語をTOEFL/TOEIC/IELTS等の民間テスト
に置換え可能とする改革が実施されるようですが、ListeningやReading
と異なり、 Writing、Speakingといった「発信力」のbrush upでは
経済的負担能力の有無は無視できないのではないでしょうか。

ここに青少年自らが立ち上がらざるを得ないという、
この国では考えられない「Gun control」強化への抗議活動をご紹介します。
銃規制という特殊事情にせよ、我々の社会とは正に対極的な姿をこれら青少年に見るでしょう。


Evidence is showing that voting is a habit that millions may just never get into,
particularly if they are less well off.

The Guardian

Political apathy is often found among younger voters, the poor, and minority groups.

Wikipedia

これらの指摘はこの国には無縁でしょうか?

単語、文法、リーディング、スピーキング、ライティング
これらの英語能力も他言語同様、我々を「社会と世界への無知」から救う
不可欠の「手段」として生かしてこそ意味を持つのではないでしょうか。

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# by will7kzk | 2018-10-10 18:02

For what? その2

人文や自然科学分野は別として、社会科学分野へ
この国への欧米からの留学者はなぜ極端に少ないか?

故加藤周一氏(医学博士、元ブリティッシュコロンビア大学、上智大学教授、評論家)
の講演、最終部分の要約 をご紹介します。

単なる「英語使い」になる為でなく、
「手段」として英語を使うために!!


1988/9/16-19「第二次世界大戦とその遺産─西ドイツと日本の文学の比較」
於ワシントン・ウッドロウ・ウィルソン国際学術センター。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-feee.html


現代日本社会での三つの傾向

1)消費社会の出現が日本にもたらした変化
状況は個人の自由の幻想を含むが、実は、強力な広告会社によって国民は操られているにすぎない。

2)国民の政治離れ
国民の関心が政治的問題から些細な物質的問題に逸れていく。
普通市民、とくに若い人々の政治離れは、現実に、その国の保守的な政治権力の利益になる。
「沈黙」は政治的表明であって、保守的な大義を利する行為である。
 
3)芸術と文学の商業化
日本では、この状況が極端なところまで進行している。専門的作家が、たとえば四百字を書くと、
三千円から一万円を、、しかるべき宣伝をしてもらえば、その二倍を受け取ることができる。

だが、「体制側」利益に妥協する作家が、安全で月並みな講演をするよう招かれたとしよう。
その場合、一時間の話への謝礼は、平均五十万円。彼は一カ月に四時間働き、二百万円で
心地よく東京で暮らせる。聴衆が違うから講演の内容は同じままである。

戦時中、日本の軍事政府は作家や芸術家を組織した。現在これは儲けの大きい仕事になっている。
金はたくさんあるし、戦争を組織するのも同様、ビジネスとは知識人を買収する行為である。

われわれ知識人が直面しなければならないのは、こういった状況である。


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# by will7kzk | 2018-07-19 18:15

「For what ?」

「戦争に負けたから英語なんじゃ、勝っとったら習わんでも・・」
「弱小民族ほど、ようけ(多く)の言葉がしゃべれるんじゃ!」
中学生の頃どこかで時々聞いたな、と思い出しました。


今日ではこんな話、まず耳にすることはないでしょう。
逆に、各英語テストのスコア、ランクで本人の給与どころか
知的レベルまで決めつけられそうな雰囲気です。


外国語が話せる使えるということは、本来軽蔑することでも
過大に評価することでもない筈です。
「黒船」の後遺症、100年以上経っても未だに?ですね


英語が使えると、良い大学へ会社へ入れる給与が上がる、
と目前の利益だけでなく、確実に効果が期待できるのが
”broaden your horizons”
to make you see a wider range of opportunities and choices


旅をすると同様、外国語を習うことは「より広い世界」を知ること
スコアスコアとゲジゲジにはなって欲しくないものです


やっと暖かくなる3月ですが、特に若い人に聞いて欲しい曲があります。
その理由は、残念ですが教育でも主要メディアでも今日の日本では、
強者に都合の悪い歴史、現実を知ることが難しくなっているからです。


我々日本人、先の大戦での310万人もの
命の犠牲から何かを学んでいれば、
「政治なんて興味ない、やはり武力が無いとね」
と言う今日の風潮は拡がっていないのではないでしょうか。

John Lennon -"Happy Xmas (War Is Over)"-


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# by will7kzk | 2018-03-24 18:03

Is ignorance bliss or darkness?

「知らぬが仏」と訳されるIgnorance is blissですが、
こんな問いにどう答えるべきでしょうか?

paraphraseではNot knowing is better than knowing and worrying.
となり、ネガティヴな用例の多い対訳とはニュアンスが違ってきます。

例文をご紹介すると、
A:The doctor didn't tell Dad that Mom probably won't recover
from her illness.  Do you think we should tell him?
B:No. It would only make him unhappy and ruin their last months
together. Where ignorance is bliss, 'tis folly to be wise.
このように、むしろポジティヴに使われる場合が多いようです。

このIgnoranceですが、本当の賢者とは、で有名な
“I know only one thing–that I know nothing.”
Paradoxically, Socratic ignorance is also
referred to as "Socratic wisdom."
のようにソクラテスの「無知の知」を思い出された方もあるでしょう、
昔から、己の知識に奢り高ぶることを戒めた至言です。

またIgnorance is darkness.で思い出すのは約50年前、
連続ピストル射殺事件を起こし、読み書きも困難な状態から獄中
独学で書き上げた永山 則夫の獄中手記、『無知の涙』です。

このような特殊な例でなく、今日問題とされるignoranceは
政治的な意味でのinformation shortfall (情報弱者)の存在です。

虚実何でもありのネット情報に縁のない方々は、TV新聞といった
既成のメディアを過信するあまり、、自分が一定の方向へ誘導
されていたとしてもそれに気が付かないと言われます。

Ignorance is bliss and darkness.
当たり前ながら、 多くのwisdomを含蓄する表現ではないでしょうか。


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# by will7kzk | 2018-01-25 18:00


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