英会話上達法

スキー&スノーボード2004-2005

"For what?

先日、Q/Aのこんな説明に出くわしました
「....統語論上は....」
新聞紙上で読者の質問に答えた内容ですが、
ここでの読者は『言語学者』ではありません

統語論”とは”syntax”の訳で”構文論”に同じ、
語彙中心だと前者で、文章中心だと後者
だ、そうです。「ナンノコッチャ?」

このような、「何のため?誰のため?」と思う
難しい説明に出くわす事ってありませんか?

そもそも、『ことば』って秀才でなくても
誰でも話せて、読み書きできるもの
たとえそれが外国語であっても

英語教育って何のため? 誰のため?
殆どの人にとって『手段』であるべきものが
それ自体『目的』になっていませんか?

英語という、雄大な山々はそこにあります
一本一本の樹木研究は言語学者に任せ、
我々は、その遥かなskylineに感動!
することから始めませんか
# by will7kzk | 2008-04-03 21:30

新年から「言い訳するな!」について


何かと真反対のことが多い日本人と英米人ですが、
この、”言い訳”についての態度は、
文化の違いを感じさせるひとつの典型です

この「言い訳」を国語辞典で引くと、
「自分の失敗、過失について、その理由を述べ、
自分の正当さを主張すること。申し訳。弁明。」
と説明されています

しかし我々が日常的に使う場合には、
「ダラダラと...する」とか「クドクドと...する」、などと
否定的に使われることの方が多いのでは?
特に「男性社会」と言われる職場などでは、
「言い訳をしない」ことは「男らしい態度」、
と受け取られ、逆の場合は
信頼を失うことも少なくないと思われます

これが、英米人の場合は完全に逆転し、
「言い訳をしない」ことは、rude(悪質無礼な態度)、
と受け取られることが普通です
とにかく、「説明」をしないといけないんです!

最近は「説明責任」なることばを良く聞きますが、
今もって、「ただ黙って謝る」ことが
最上の解決策となりやすい我国の場合、
文化上のギャップは、我々が通常思っているより、
相当大きいと考えるほうが無難です

語彙の上でも英英を引くと、状況により
正当な言訳、善悪両方、こじつけたウソの場合で
reason, excuse, pretextと
「明確に」使い分けられることが分かりますが、
このことを分かり易く説明している
和英英和に簡単には巡りあえません
# by will7kzk | 2008-01-03 12:17

水戸黄門とBe independent!

先日、スーパーでアナウンスを聞きました
「保健所のご指導により....」
ペット同伴での買い物をは止めて下さい、
との内容でした

これって、お店としては構わないんだけど
お上の「ご指導」なので守ってくださいネ、
という意味でしょうか?

でも、こういった???は日本では「当たり前」
だと、気ずくのに時間は掛かりませんでした

日本には悪い奴をやっつけてくれる「お上」、
黄門さまや遠山の金さんがいるのです

特に今日では、
C型肝炎、年金記録、防衛省調達問題など
連日、問題続出のニュースばかりなので
「黄門さま」の登場が熱望されます

でも、「我国の現実」をよく見ると
悪代官、越後屋、ちりめん問屋組合
など映画のリメイクではないか?
と笑いたくなるほどの、
役者や組織が
殆んどの産業で、実在します !

これらの「仲間」に入らずに
生き延びるのは
易しいことではありません

明治を開いたのは人口のたった数%の
下級武士、終戦後はマッカ−サーと、
政治上は主役の「黄門さま」以外、
国民の殆んどは「通行人役」位の役回り、
を演じて来ました

日本人は、Be independent!より
「黄門さま」におすがりしておけば、
「安心」なんだよ、
と教育され続けて来たわけです

でも残念ながら
「黄門さま」は実在しません

ここらで現実を直視し、
周到にカモフラージュされた
悪代官、越後屋、ちりめん問屋組合
の正体を見抜く眼力をぜひ !

おすがりや付和雷同ではなく
「自分の頭で考え、行動できる人間」へ、

Be critical and independent !
# by will7kzk | 2007-12-12 15:47

あらためて independent とは?

戦時中の一時期を除き、
明治以来実施されて来た英語教育、
特に義務教育に取り入れられた、戦後の英語教育から
我々日本人が得たものがあるとすれば何でしょうか?

結論からいえば、「読み書き聞き話す」技術として
というより、「人間を選別する道具」として
利用されてきた側面が大きいといえないでしょうか、
つまり、英語という教科の点数は学歴社会での
優劣判断の道具として最大限活用され、
今も変わらない、という事実です

一部の先駆者からの
いびつな「語学教育を変えるべきだ」との主張は、
「学歴社会」という巨大な体制の中で、
力を得るまでには至りませんでした

「自分の考えをいかに英米人に伝えるか」ではなく、
与えられた表現を英訳する/和訳する訓練では
「自分の考えを醸成する」必要はなく、
”訳す機械”になるべく、半分以上の時間を
国語力の向上に費やすことになります

実社会の問題にhintを与えて
「自分の回答」を考えさせるより、

決められた表現の対訳という、
ある種の「spoon feeding」教育が
「受験勝者」をもたらし、
この「勝者」が現実の社会構造の中で
上部構造を形成するというシステムは、
現在の国際競争という荒波のなかで
変革をよぎなくされているのではないでしょうか

我国のprestigiousと看做される大学を卒業しながら、
国際語といえる英語を使って、さまざまな問題で
外国人と対等に議論を戦わすことができない事実は、
その理由の一つといえます

数十年前、日本人は自らを
エコノミックアニマルと自嘲しましたが、
バブルもはじけた現在、
「Independentな個人」とは、
自分の意見が言える(持っている)
ことではないでしょうか。




# by will7kzk | 2007-12-04 17:57

Stand on your own two feet!

既に、KY(空気が読めない人)は古くなりましたが、
先日、特別にお勧めしたい本に巡り合いました。
タイトルは「空気と戦争」、
著者は最近東京都副知事になった猪瀬直樹氏
です。薄い本ですが、内容は極めて具体的、
読者の現在の「生き方」に何かを迫るものです。

時は昭和16年、卓越した頭脳の持主であり、
「情報」の取り扱いについて
独占的な裁量権をもつ高級官僚が、対英米戦
には必ず負けると結論づけながら、なぜそれを
止めることが出来なかったか? が事実と証言
に基づいて綿密に説明されます。

結論は、時の官僚は地獄への道と知りながら
「空気が読めた」ので、流れに逆らえなかった。
「情報管理」においては当時と同じ「官僚主権」
である我国への強烈な警告となっています。

「便利な英語屋」としてだけでなく、
stand on your own two feet した、
 get your own wayに生きることを
忘れない、エイゴリアンでありたいものです。
「自分を持て!空気に流されるな」に
感銘を受けた一個人として。
# by will7kzk | 2007-11-03 12:40


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