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今こそ!一人音読を

毎日、朝から晩までコロナコロナですが
完全収束には数年とのお医者さまも

「災い転じて福と成す」
陳腐ながら、今こそ実行です

何でも同じですが、英会話も
母国語のような上達を期待するには
「毎日のように」です

それを実現できるのが、一人稽古
ならぬ「ひとり音読」です

いみじくも、かの藤井聡太棋聖が
ポツリと漏らしたことば
「一人で将棋に向き合えたのが・・」

コロナの今、またとないチャンスです
 
また音読は、できるだけ長文を!

日本語での俳句が、どれだけ膨大な
contextの集積から生まれることをご想像下さい

そして、黙読でなく音読!

Native教師に試してみました
「ハルマゲドン」「???」
「ハルマゲドン」「???」

Armageddon 〔ɑːr.məˈɡed.ən〕
「アーマ、ドン」、簡単でした


# by will7kzk | 2020-07-30 20:27

”Romans do”


あまりに有名な
「When in Rome do as the Romans do」

でも、実生活では以外と忘れられてる?

例えば、この英会話、
何でも日本語ベースで接してませんか

一昔前、流行った
「もったいない」

英語で「Waste not, want not」
これは論理的に理解可能

でも、「いただきます」って
英語でどう言うの?

はいはい、それは「Let’s eat !」
これは無茶苦茶

そもそも、仏教からのことば、だそうなので
そんな習慣も無いし、ことばも無い、が正解

話されている言語の背景となる文化
それを理解し、それをベースに話す

日本語を話す時は日本文化を
英語なら、英米の文化習慣を
ベースにして話す

今や世界中で話されている英語とはいえ
彼らの文化への礼儀、といえないでしょうか。



# by will7kzk | 2020-06-04 19:34

ピンチをチャンスに!

コロナコロナの毎日ですが
表題のように別の考え方もしてみてはどうでしょう

Turning/Converting crisis/adversity into opportunity.
In the middle of difficulty lies opportunity.
などと表現されています

具体的に、家の中だからこそ
出来ることがあります

陳腐ながらそれは
「音読」です

日々行なっておられる方はさらに
「集中」できるチャンス !

気持ちはあるけど、忙しくて・・の方は
「習慣」をつくるチャンス !

さまざまな華々しいプロスポーツ選手も
見えないところで training by yourself

日常が日本語だけに、日々の習慣が効きます
歯磨きのように !


# by will7kzk | 2020-04-25 17:45


毎年毎年必要でなくなる英語
ではなく、逆方向にスピードアップ

この国でも年毎に
入試で、仕事で、TOEICでと

敢えて当たり前の事実を持ち出すのは
合格や昇進や給与など、得をするから英語

だけでなく、直ちに計算はできない「得」
彼らの考え方、文化から学ぶものは無いか?

例えば今回のコロナ対策、強制がなくても
比較的簡単に街から人が消えてしまうこの国

しかし彼らが従うのは、根拠となる法律
その法律が無ければこの国のようには・・

「強制されなくても分かる」文化ですが
情報統制と言論の不自由と合体すれば

戦前のような、いつか来た暗い道

「美徳」は一瞬にして全体主義への力に

生きるか死ぬかの企業間競争の毎日
利潤追求の手段に役立たないからと

文学や哲学が軽んじられる今日

ゆっくり「読む」ことで、英文学や英米法の
根底にある概念を考えてみたいものです。







# by will7kzk | 2020-04-24 19:55

今は朝から、どこでもコロナ、コロナですが
先々月の2月のこと、米国で第90回92回と2度も
アカデミー賞を受賞した日本人(現在は米国籍)
Kazu Hiro氏が有名になりました。

今回もメイクアップ・ヘアスタイリング賞での受賞、
しかし特殊メイク https://youtu.be/YzaM0fj9NjQ
に関してだけでなく、彼には日本の文化?への
特別な思いがあったようです。

それが、表題の英単語です、有名になった彼の
コメントをもう一度
"Sorry to say but I left Japan, and I became
American because I got tired of this culture,
too submissive, and so hard to make a dream
come true. So that's why I'm living here. Sorry".

日本の主要メディアのインタヴューでこの様に語り、
「日本の文化が嫌になった」との訳で報道されたのを
耳にされた方もおられるかも

ある英英のdefinitionはsubmissiveを
allowing yourself to be controlled by other people
ピンとこない!では例文を

-He was looking for a quiet,
submissive wife who would
obey his every word.

どうですか、文化が嫌になったと言えなくも
ありませんが「自分を主張するのでなく、
上役や周りの空気を読み、協調を最優先する態度」
で生きたくない、というのが正直な気持ちのようです

この国の未来を担う若者には、聖徳太子の
「和をもって貴となす」を曲解せず、大いに
courageousに、ambitious生きて欲しいものです。





# by will7kzk | 2020-04-04 18:51